2023.07.12 18:00 ブランド紹介 食品

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)とnatural style BIO SOPRA Tokyo(ビオソプラ)のコラボレーション企画





こんにちは、natural style BIO SOPRA Tokyo(ナチュラルスタイル ビオソプラ トーキョー)です。

natural style BIO SOPRA Tokyo(ビオソプラ)では、女性経営者のもと、オーガニックをテーマに、エシカルでサステナブルなライフスタイルを目指しています。

私自身が楽しく続けられ、周りの人もHappyに、そして、地球にも優しく。
natural style BIO SOPRA Tokyoは、大切な毎日に、「上質」で「華やか」なライフスタイルを提案します。

今回ご紹介するのは、世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)です。
andew(アンジュ)は、ただのチョコレートではありません。完全食チョコレートで栄養を摂ることができる、特別につくられたチョコレートです。

natural style BIO SOPRA Tokyの矢内と、世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)の中村様が同じ北海道大学出身というご縁もあり、コラボレーションが叶いました。ビオソプラを通して、andew(アンジュ)が多くの方々に届くきっかけとなりますように。

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)とnatural style BIO SOPRA Tokyo(ビオソプラ)のコラボレーション企画



世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を皆さんはご存知でしょうか。
今回、natural style BIO SOPRA Tokyoは世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)の想いに感銘を受け、コラボレーションします。

ビオソプラは、新しいモノだけではなく、ストーリーや人との出会いの場を提供するHUBでありたい。
上質で心華やぐ毎日を過ごすための「出会い」を提供できるお店を目指しています。

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を多くの人に知って欲しい、必要としている多くの人の手に届いて欲しいと願いを込めました。
andew(アンジュ)を創設した中村様の想いが多くの方に届くよう、andewの東京・汐留での販売開始を記念し、特別対談を開催いたします。

医学生が世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を生み出すまでのストーリー


出典:andew _chocolate

andew(アンジュ)の創設者である中村さんは、北海道大学医学部の現役医学生です。
とある皮膚難病の患者さんとの出会いによって、後にandew(アンジュ)が開発されることとなります。

みなさんは、表皮水疱症という皮膚難病をご存知でしょうか。
表皮水疱症は、生まれつき皮膚が弱いため、皮膚がぼろぼろとめくれてしまい、強い痛みを伴う病気です。
口の中も大きく荒れてしまうため、ポテトチップスを食べるとトゲのついた板を食べているくらい痛いと表現されます。食べるものも制限されるため、患者さんはしばしば低身長、低体重になりやすいと言われています。

『そんな病気の患者さんのために何かできないか。』

中村さんは考えました。
その想いで開発したのが、andew(アンジュ)です。 

始めは、”患者さんでも食べやすく、栄養があり、かつおいしいもの。”
をイメージして、カレー、コーンスープ、たい焼き、コロッケなど、さまざまな食材を試しました。
数々の試行錯誤を経て、たどり着いたのが、『チョコレート』でした。

”これならいける。”
直感に近いものがありましたが、中村さん自身、チョコレートを作ったことがありませんでした。
近くの製菓材料店で材料と道具を一式揃え、自室でひとり開発に着手してみましたが、やはり素人の手では限界を迎えたため、
札幌唯一のBean to Bar 専門店であるSATURDAYS CHOCOLATEさんにご連絡をし、快く一緒に開発することになりました。

しかし、プロの手をもってしても、andew(アンジュ)の開発はかなり難航しました。
原材料を入れるタイミングや、温度、順番など様々な要素が絡み合うチョコレート作りは非常に難しく、最初の試作品は、手に載せただけですぐに溶け始め、味も非常に苦かったそうです。
配合や原材料などを絶妙に変えることにより、何度も試行錯誤した末にandew(アンジュ)が完成しました。

andew(アンジュ)の原材料は、8種類の栄養豊富な食材です。
カカオ、アーモンド、チアシード、きな粉、ポピーシード、抹茶、ココナッツ、昆布
口溶け柔らかく、やさしい甘みが特徴です。
・香料・保存料・乳化剤不使用
・植物由来の原材料のみ使用
・1枚1枚、丁寧に手作り
とても拘って大切に作られています。

中村さんは、きっかけとなった皮膚難病の表皮水疱症の患者会に参加し、完成したandew(アンジュ)を患者さんに食べてもらいました。
一番嬉しかったのが、2歳くらいの男の子が、お母さんの「おいしい?」という言葉にちいさくうなずいてくれたこと。
さらに、病気を持っていても、持っていなくても同じものを一緒に食べるという空間がそこにできていたことが本当に嬉しかったそうです。
人と人がandew(アンジュ)を通して繋がっていると感じた瞬間でした。

『病気の患者さんのために何かできないか。』
医学生の純粋な願いに共感した多くの協力者を巻き込んで、想いが形になり、たくさんの人に良い影響を与えています。
中村さんとandew(アンジュ)のこれからの活躍が楽しみです。

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を通して伝えたい想い


出典:andew _chocolate

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)のコンセプトは、
”本当に届けたい人のひとつ横の人に届けること。”です。

欲しい人に届けるのでは?と思いませんでしたか。
人と人の関係にはそれぞれのストーリーや想い、考えがあります。
andew(アンジュ)が届けているものは、チョコレートかもしれませんが、本当に届けているのはコミュニケーションのきっかです。

andew(アンジュ)が手元に届いた時、それぞれのストーリーや想いを付け加えて大切な人に渡して欲しいと考えています。
自分に近ければ近い人ほど、その人に気持ちを伝えることって照れくさいですよね。
だからこそ、andew(アンジュ)はその一歩目の背中を押したいのです。

病気をもった人は、ぱっと見元気そうに見えても、心のどこかで小さな違和感を抱えているものです。
だからこそ、中村さんは、患者さんのひとつ横の存在が大切だと考えています。

気づくきっかけは、患者さんが言った一言でした。
「私たちだけのための商品はいらない」
患者さんに本当に満足してもらおうと思ったら、患者さん以外の人にも満足してもらう必要があります。
実際に、andew(アンジュ)を購入してくださる方の中は、患者さんではなかったり、病気をもっていない方も多いです。
そして、その方々から身近な患者さんへ、想いと共にandew(アンジュ)が届きます。
この瞬間に大きな意味があると考えています。

購入者の方を介して、患者さんに届く場合、購入者の方の想いが乗ることになります。
これが素晴らしいことなのです。

2020年5月に販売を開始し、公式オンラインショップで正式に販売を開始しすると30分で100枚が完売しました。
大反響で、多くのメディアにも取り上げて頂き、様々な背景の方に、世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を購入して頂きました。

『母親がパーキンソン病でなかなか食べることができなくて困っていた。喜んで食べていたよ!」
『食べ物が食べづらくなってきたおじいちゃんと一緒に食べます!』

中村さんにとって、andew(アンジュ)からユーザーさんへ、そしてユーザーさんから次のユーザーさんへと、どんどん輪が広がっていく光景が本当に嬉しかったそうです。
自分のためではなく、食べることが難しくなったおじいちゃんのため、母親のためなど、誰かを想う方からのご購入がたくさんありました。

andew(アンジュ)は、実現したい世界の表現方法の一つとしてチョコレートを販売しています。
病気を超えて人々が繋がっていく世界を創りたいという、中村さんの大きな想いが込められています。
その想いがまっすぐユーザーさんに届き、さらに個々のユーザーさんの想いも加わり、どんどん広がっていって欲しい。
そう願っています。

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)が目指す世界


出典:andew _chocolate

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)のビジョンは、
andew(アンジュ)を通して『患者と周囲の人々が病気と共存し、理解し合い、手を取り合う世界』を実現することです。

決して、病気を患者さんの世界の話だけで終わらせることのない社会。
あなたの周りにも病気を持ちながら生きている人はきっといるはず。
ぜひ、その方にandew(アンジュ)を届けてほしい。
そして、その人にあなたはひとりではないと伝えてほしい。

病気をもっていることで何か生活に制限がある人は、私たちが考える以上に閉塞感や疎外感を感じているかもしれません。ぜひ、andew(アンジュ)のチョコレートを送ることで、「あなたはひとりではない。困っている時、辛い時は連絡してね。」と伝えて欲しい。その言葉で直接病気がなることはないけど、心が救われる人はたくさんいるはずです。

病気を治すことが一番大事です。
そして、その病気を持ちながらも、どう病気と付き合い、生きていくかも、同じくらい大事なことです。

病気を治すことは、医療従事者にしかできませんが、心をサポートすることは、みんなができます。
andew(アンジュ)を優しさの連帯の証にしていきたい。
中村さんは、本気でそう思っています。

andew(アンジュ)は、そんな想いのもとに生まれた、世界一やさしいチョコレートです。
患者さんが、”みんなと同じものを一緒に食べる幸せを感じたい。”その言葉を大切にしました。

あなたの大事な人と一緒に食べて欲しい。
「あなたと、一緒に。」
そんな想いが込められています。

andew(アンジュ)のロゴは、手と手を繋いでいる様子を表現しています。
そしてその手と手がカカオ豆を表現しています
人とひとが手を取り合い、病気を超えていく。
そんな温かい世界をandew(アンジュ)を通して実現していきたい。

中村さんは、難病や障害というものに対して、少しでも興味関心を向けてくれる人が少しでも増えてくれることを願っています。
そのためには、より多くの人が関与できる仕組み作りが必要だと考えました。
寄付の金額だけの話をするのであれば、もしかしたら2年後に中村さん一人で寄付する方がそれなりの額を、楽に寄付することができるかもしれません。
でも、それではだめなのです。

なぜならば、中村さん1人に依存してしまう上に、社会に広がらないからです。
結果、目を向ける人が少ないまま終わってしまうことになります。
中村さんは、なにも表皮水疱症という病気だけに目を向けてほしいわけではありません。

andew(アンジュ)を通して、表皮水疱症の患者会に寄付をしているという意識があるから、例えば電車の中で妊婦さんをみたら席を譲ったりなど、いろんなシチュエーションに拡散して欲しいと考えています。

1人が10万円寄付するのではなく、1,000人が100円ずつ出して10万円寄付する。
金額として同じだが、そこには本質的に大きな差があります。

中村さんは、andew(アンジュ)のユーザーさんたちと、やさしい世界を一緒に創っていきたいと考えています。
いつの日か、『私、andew(アンジュ)食べてるんだよね。』
という言葉で、『あ。この人やさしい人なんだろうな。』と連想されるようなブランドに育てていきたいと本気で考えています。

最後に

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)の想いは伝わりましたでしょうか。
医療業界だけでなく、メディアからも大注目の完全食チョコレートandewの東京・汐留での販売開始を記念し、特別対談を開催いたします。
ぜひ、中村さんの想いを、直接受け取って頂けたらと思います。
『世界一やさしい、完全食チョコレートandewの誕生秘話〜現役医学生の事業への挑戦〜』

ご応募はこちらから。
https://peatix.com/event/2894187

世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)は、natural style BIO SOPRA Tokyo(ナチュラルスタイル ビオソプラ トーキョー)でお買い求め頂けます。
andew(アンジュ)は、完全食チョコレートで栄養を摂ることができます。
ご自身用にも、大切な方への贈り物としてもお勧めです。ぜひ、お手にとってandew(アンジュ)の良さを体感して頂けたらと思います。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。


■中村 恒星 氏(株式会社SpinLife 代表取締役)
北海道大学医学部在中。
医学実習の際、口の中が痛くて、上手に食べることができない、そんな患者さんにもおいしく栄養をとってほしいという思いから
「やさしさがぎゅっと詰まった、相手を想うチョコレートを作ろう」
と思い立ち、世界初の完全食チョコレートandew (アンジュ)を作る。
現在も学業の傍ら、andewを一人も多くの方に届けるために活動を続ける。

natural style BIO SOPRA Tokyo
(ナチュラルスタイル ビオソプラ トーキョー)は、

大切な毎日に、上質で華やぐライフスタイルを提案する
「お部屋を、オーガニックアイテムできせかえる」

をコンセプトに、こだわり抜かれた様々な商品を取り扱っております。
汐留イタリア街にお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。

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https://bio-sopra.com/access

スタッフによる商品紹介や、季節を楽しむライフスタイルを提案・情報発信しています。
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